那須野が原公園オートキャンプ場について調べてみた
2026-09-06

キャンプ場・日帰り温泉・宿を一つずつ調べて記事にしていくこのシリーズ、気づけばかなり施設数が増えてきました。今回は栃木エリアを見てみました。
那須塩原というと温泉地のイメージが強かったのですが、県立公園の中にオートキャンプ場があると知って気になり、「那須野が原公園オートキャンプ場」について調べてみることにしました。公園そのものの規模も大きそうで、キャンプ以外の楽しみ方もありそうだと感じたのがきっかけです。
キャンパー専用の天然温泉が無料で使えるうえ、全区画に電源があるという、インドア派にも優しそうな作りのキャンプ場のようでした。
楽天モバイルの電波については、公式ツールでの実測がC判定という結果になりました。
詳しい内容は以下にまとめておきます。
那須野が原公園オートキャンプ場ってどんなところ
栃木県那須塩原市にある「那須野が原公園」という県立公園の中に設けられているオートキャンプ場とのことでした。公園内には展望塔やアスレチック、芝生のソリ滑り、ファミリープールなどもあるようで、キャンプ目的でなくても遊びに行けそうな場所という印象です。
営業期間は1月2日から12月27日までとほぼ通年で、年末年始のみ休業のようです。チェックインはオートキャンプサイト・フリーテントサイトが13時、キャビンも13時から、チェックアウトはオートキャンプサイト・フリーテントサイトが11時、キャビンは10時とのことでした。
予約はインターネット予約が優先で、利用月の2ヶ月前の1日午前0時から受付開始となる仕組みのようです。電話でも予約は可能ですが、そちらは受付開始が少し後ろにずれるとのことでした。いずれも利用日の3日前までは予約できるようです。支払いは当日現金のみという案内になっていました。
サイトの種類はフリーテントサイト、オートキャンプサイト、キャビン(4人用・8人用)、デイキャンプサイトと幅広く、料金は通常期・繁忙期・冬期の3段階に分かれているようです。目安として、次のような料金帯になっていました(いずれも別途、12歳以上は1人1泊100円の入湯税がかかるとのことです)。
- フリーテントサイト:通常期3,100円/繁忙期3,700円/冬期2,100円(バイク・自転車利用は通年1,600円)
- オートキャンプサイト:通常期5,600円/繁忙期6,700円/冬期3,900円
- キャビン4人用:通常期20,000円/繁忙期24,000円/冬期14,000円
- キャビン8人用:通常期33,000円/繁忙期39,000円/冬期23,000円
- デイキャンプサイト:通常期3,000円/繁忙期3,500円/冬期2,000円
冬期割引は12月1日〜12月26日、1月4日〜2月末日が対象で、土曜・祝前日の日曜・年末年始は除かれるとのことでした。繁忙期の具体的な日付についてはカレンダー形式の資料に載っているようで、テキスト上では明記を見つけられませんでした。

公園の中にキャンプ場があるという構図、なんだか散歩の延長で行けそうな気がして自分は結構好きです。運転しない自分でも、電車とバスで行けそうな点も地味にありがたいポイントでした。
インドア派として気になる設備をチェック
まず目についたのは、オートキャンプサイト全23区画すべてにAC電源が完備されているという点でした。1区画あたり1箇所15A・1500Wまで使えるとのことなので、電気毛布や小型の調理器具くらいであれば問題なく使えそうです。キャビン(4人用9棟・8人用5棟)にも電源まわりの設備があるようでした。
さらにありがたそうだったのが、キャンパー専用の天然温泉「クアルーム(クアハウス)」の存在です。オートキャンプ場利用者は無料で入れるとのことで、インドア派にとってはかなり大きなポイントに感じました。ただし、シャンプーや石鹸の備え付けはないようなので、持参が必要になりそうです。利用時間や洗い場の数、浴槽の大きさについては公式サイトに具体的な記載が見当たらず、はっきりしたことは分からないままでした。
キャビンの中には台所・トイレ・風呂・ガス台・冷蔵庫・エアコン・こたつ・電子レンジ・炊飯器・電気ポット・テレビ・食器類・調理器具・寝具(定員分)まで揃っているとのことで、手ぶらに近い状態でも泊まれそうな作りに見えました。ただ、このキャビン内の風呂がクアルームと同じ温泉源なのかどうかは、案内が別項目になっていて確認できませんでした。
サービスセンターは7時から22時まで営業していて、宿泊時は管理人が24時間常駐するとのことです。キャンプ用品や飲み物、お菓子、調味料なども販売されているようで、バーベキューコンロなどのレンタルもある様子でした。炊事棟、コインランドリー、コインシャワー、温水洗面所も備わっているとのことです。
一方でWi-Fiについては、公式サイトの設備ページ内で記載を見つけられず、提供の有無は未確認のままとなりました。作業をしながら過ごしたい場合は、念のため通信手段を事前に確認しておくと安心かもしれません。
楽天モバイルの電波状況
公式の「my エリア 通信シミュレーション」でこの施設の所在地(那須塩原市内の該当エリア)を確認したところ、総合判定は「C」という結果になりました。
判定としては、事前に確認しておきたいエリアという印象でした。場所によってはつながり方にばらつきが出る可能性もありそうなので、キャンプ中の連絡や情報確認をスマホに頼りたい場合は、この結果も踏まえて準備しておくとよさそうです。

設備面は魅力的だったのに、電波はC判定だったのが正直ちょっと残念でした。こういうときこそ正直に書くのが自分のブログの役目だと思っています。
周辺の温泉・道の駅も調べてみた
キャンプ場から歩いて数分ほどの距離に「ピラミッド元氣温泉」という日帰り温泉があるとのことで、クアルームとは別の温泉も見ておきたい人にはよさそうな選択肢に見えました。車を使えば「千本松温泉」まで約10分、塩原温泉や那須高原方面も観光拠点として近い様子でした。
道の駅も複数近くにあるようで、「那須野が原博物館」「那須高原友愛の森」「湯の香しおばら」「明治の森・黒磯」といった名前が挙がっていました。ただ、それぞれのキャンプ場からの正確な距離や移動時間までは公式情報の中で確認できず、車での移動を前提にした情報が中心でした。
電車・バスでのアクセスとしては、JR宇都宮線の西那須野駅から塩原温泉行きのバスに乗って約13分、「千本松」バス停で下車後、徒歩20分という案内が公式サイトに載っていました。バスの系統名や本数については記載が見当たらず、その点は未確認のままです。
まとめ
あらためて整理すると、那須野が原公園オートキャンプ場は全区画電源完備に加えて、キャンパー専用の無料天然温泉まで用意されている、インドア派にも使いやすそうなキャンプ場という印象でした。公園全体の遊び場としての広がりも含めて、キャンプ以外の過ごし方も持てそうな場所に感じています。
一方で、楽天モバイルの電波についてはC判定という結果でした。通信を頼りに過ごしたい場合は、事前に自分でも「my エリア 通信シミュレーション」で確認しておくとよさそうです。Wi-Fiの有無やクアルームの詳しい利用時間など、公式サイトだけでは分からなかった部分もいくつか残ったので、実際に行かれる方は予約時にあわせて確認してみるのがよさそうです。
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