箱根エリア

天山湯治郷について調べてみた

2026-08-26

天山湯治郷について調べてみた

「こもりん空想旅」では、キャンプ場だけでなく「今日はキャンプをやめて温泉でゆっくりしたい」という日にも使えそうな日帰り温泉やホカンス施設についても、シリーズ的に少しずつ調べています。

今回調べてみたのは、箱根・湯本エリアにある「天山湯治郷」です。自家源泉を7本も持っているという情報を見かけて、それだけで少し気になり、詳しく調べてみることにしました。

先に結論から

須雲川沿いの谷間に湧く7本の自家源泉を、加水せずそのまま浴槽に届けているという、野趣のある湯治場のようでした。
楽天モバイルの電波状況は、公式ツールでC判定という結果でした。

詳しい内容は以下にまとめておきます。

天山湯治郷ってどんなところ

天山湯治郷は、神奈川県箱根町の湯本茶屋エリア、須雲川のほとりに広がる約8000坪の敷地に立地する湯治郷とのことでした。「ひがな湯治 天山」「かよい湯治 一休」「逗留湯治 羽衣」という3つの施設で構成されていて、日帰りで立ち寄れるのは主に「ひがな湯治 天山」のようです。

特徴的なのは、敷地内・至近に湧く7本の自家源泉から、毎時20,820リットル・日量約500トンというお湯をパイプラインで直接浴槽まで運び、加水せずに降温熱交換装置で温度調整しているという点でした。しかも浴槽温度は±0.1℃という精度で管理されているそうで、かなりこだわりのある温泉のようです。泉質はアルカリ性単純泉とナトリウム塩化物泉の2種類があり、そのうちのひとつ・湯本74号源泉は箱根で唯一の飲泉許可を持つ源泉とのことでした。

  • 営業時間:9:00〜23:00(最終受付22:00)、定休日は年中無休(12月中旬に数日休館ありとのこと)
  • 入館料:大人1,450円、こども700円(1歳〜小学生)、入湯税・消費税込で、支払いは基本的に現金のみ
  • 予約:日帰り入館・レストラン利用は予約不可で当日受付のみ、団体(大人6名超)や観光ツアーを伴う来館は不可とのことなので、個人でふらっと行くタイプの施設のようです
こもりん
こもりん

予約不要で当日ふらっと行けるのは、インドア派にもありがたいポイントかもしれません。ただ団体NGとのことなので、大人数でにぎやかに過ごす場所というよりは、個人や少人数で静かに立ち寄るイメージなのかなと感じました。

男湯・女湯それぞれの浴場をチェック

男湯には内湯・外湯に加えて「窯風呂」というスチームサウナが用意されているとのことでした。女湯には内湯・外湯のほか、「源泉蒸し湯」というスチームサウナとドライサウナがあるようです。どちらの浴場もシャンプー・リンス(合成化学物質無添加のパックスナチュロン)・石鹸・ドライヤーが備え付けられているそうで、手ぶらでも困りにくそうな印象でした。ただし、てぬぐいは持参推奨とのことで、フロントでの販売もあるようです。

調べている中で、女湯には「洞窟風呂(子宝洞)」と呼ばれる、湯坂山の山肌を利用した浴槽もあるらしいという情報を複数の第三者メディアで見かけました。ただし公式サイト本文にはこの記載が見当たらなかったため、今回はあくまで参考情報として触れるにとどめておきます。実際に気になる方は、行かれる前に施設へ直接確認しておくと安心かもしれません。

  • タトゥー・刺青について:1名であれば入浴を断らない方針とのことですが、複数名での利用は不可とされているようです
  • 子供の入浴:年齢ではなく身長110cmを基準に男湯・女湯を振り分けているとのことでした

食事処やくつろぎ処も充実している様子

天山湯治郷は温泉だけでなく、館内の食事処やくつろぎスペースもかなり充実しているようです。滋養料理を出す「山法師」、天山七湯のひとつを使ったしゃぶしゃぶが名物という「楽天」、飲泉可能な源泉を使ったコーヒーやケーキが楽しめる「うかれ雲」といったお店があるとのことでした。

  • お休み処「ざしきぼっこ」:須雲川のほとりで横になって休めるスペースとのことで、営業時間は10:00〜22:00
  • ボディケア「瀬音」:手わざ療法が受けられ、20分2,000円からとのこと
  • 貸座敷「離れ雲」:利用者専用の男女別浴「奥の湯」に入れる離れ座敷で、基本室料4,500円(2時間・1室3名まで)とのことでした

インドア派としては、お湯に浸かったあとにごろごろできる休憩スペースがあるのは、地味にうれしいポイントだなと感じました。徒歩圏にはほかの日帰り温泉やお蕎麦屋さんもあるようなので、周辺を軽く散策する計画も立てやすそうです。

楽天モバイルの電波状況

公式の「my エリア 通信シミュレーション」でこの施設の所在地を確認したところ、総合判定は「C」という結果でした。

C判定ということなので、通信状況は事前に把握しておくとよさそうです。谷間に位置する立地であることも関係しているのかもしれません。温泉でゆっくりする時間が中心であればあまり気にならないかもしれませんが、動画を見たり通話をしたりする予定がある方は、先に確認しておくと安心かもしれません。

こもりん
こもりん

調べた範囲ではC判定でした。とはいえ、温泉に入っている時間はスマホを見る場面も限られそうなので、行く前に把握しておけば落ち着いて過ごしやすいかなと思いました。

気になる人は楽天モバイル公式ツールで確認できるので、実際に出かける前に一度チェックしておくとよさそうです。

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まとめ

あらためて整理すると、天山湯治郷は須雲川沿いの谷間に湧く7本の自家源泉を、加水せずにそのまま浴槽へ届けているという、野趣のある湯治場という印象でした。窯風呂やスチームサウナといった設備、休憩処や食事処の充実ぶりも含めて、一日じっくり過ごすタイプの施設のようです。楽天モバイルの電波状況はC判定という結果だったので、その点は頭の片隅に置きつつ、お湯そのものを楽しみに出かける計画を立ててみるのもよさそうだと感じました。

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